ニキビはつぶすと跡が残りやすいの?

ニキビはつぶすと跡が残りやすいとよくいわれますが、これは本当です。基本的に、ニキビは潰してはいけません。

中には、潰すと早く治るという人もいますが、これは軽度の初期ニキビについてだけいえることです。医学的見地から見たニキビケアとしては、ニキビはつぶすと跡が残りやすくなります。ニキビは軽度ならつぶしても治るというのは、ある意味本当です。

つぶして中身を出すと、治りが早くなることがあります。しかし、原則、自分でニキビをつぶすのはよくありません。手指の爪でつぶすと、周辺の皮膚にまで傷をつける恐れがあり、指の雑菌で炎症を起こす危険性があります。

要するに、ニキビをつぶすというのは、リスクのほうが大きく、つぶして治るというのは、偶然に1つか2つニキビが出来た程度の時です。それも皮膚の状態が良いという条件が必須です。白ニキビや黒ニキビの段階で、中身だけを取り出して治りが早くなることもありますが、これも極めて稀です。

ほとんどの場合、ニキビをつぶすという行為は、周囲にまで傷をつける可能性が高いので、よろしくありません。医療機関でニキビの中身を物理的に取り出すならともかく、自分で爪やピンセットでつぶすというのは、避けるべきです。基本的にニキビは、触らないのが原則です。